仮想通貨

【完全初心者向け】これで迷わない!NFT関連用語集

2023年5月15日

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NFTに興味があるけど横文字が多くて、、、。
まとめたものがあると助かります!

 

今回はこんなお悩みを解決します。

 

NFT関連用語はカタカナや英語表記が多いです。
最初はわかりにくいかもしれませんが、一緒に勉強していきましょう!

 

 

 

NFT関連用語

NFT(Non-Fungible Token)エヌ・エフ・ティー

 

NFTとは「Non-Fungible Token(ノン-ファンジブル トークン)」の略です。
日本語では非代替性トークンと訳されています。
または頭文字を取ってNFT(エヌエフティー)と読みます。

 

Blockchain(ブロックチェーン)

 

「ブロックチューン」は、仮想通貨やNFTを知っている人であれば、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ブロックチェーンとは「分散型台帳」とも呼ばれています。

ネットワーク内で発生した取引記録が改ざんできず一つの「ブロック」になっていて、それが時系列に沿って「チェーン(鎖)」のように繋がっていく状態です。

そのデータ構造の仕組みが「ブロックチェーン」と言われています。

「記録」を主にしていくイメージです。

 

Crypto(クリプト)

 

NFTアート界隈ではよく聞くフレーズです。CryptoNinjaなどが有名です。「Crypto○○」という作品が多く存在します。

「Crypto」とは、暗号という意味です。

仮想通貨の正式名称は「Cryptocurrency(クリプトカレンシー)」です。暗号を意味する「crypto」と通貨を意味する「currency」を組み合わせた「Cryptocurrency(クリプトカレンシー)」が正式名称となります。

例:
・CryptoNinja(クリプトニンジャ)
・CryptoNinjaPartner(クリプトニンジャパートナー)
・CryptoPunks(クリプトパンクス)
・CryptoPunksBeer(クリプトパンクスビアー)

 

DAO(分散型自立組織)

 

「DAO」はDecentralized Autonomous Organizationの略で、日本語では分散型自立組織と呼ばれています。

NFT界での定義は「同じ目的を持ったユーザーが共同で管理する」コミュニティや組織のようなものです。

NFTクリエイターが集まるDAOやある特定にNFT好きが集まるDAOなど、様々なコミュニティがあります。

DAO文化は今後も加速していくと言われています。

 

スマートコントラクト

 

「スマートコントラクト」とは、ブロックチェーン上の取引をトリガーとして、自動で契約条件などの情報を管理するプログラムです。

通常であれば、人の手を介すような契約プロセスも自動化することで、取引期間の短縮、高い信頼性、人件費の削減などを実現できます。

「処理」を永続的に行えるシステムのイメージです。

スマートコントラクトの機能を要しているのが、暗号資産の「イーサリアム(Ethereum:ETH)」です。

イーサリアムのスマートコントラクトにはブロックチェーン技術が利用されており、「契約内容が改ざんされない」というメリットがあります。

 

Ethereum(イーサリアム)

 

「Ethereum(イーサリアム)」は、暗号資産(仮想通貨)です。

ビットコインに次ぐ時価総額2位(2023年5月時点)を誇っています。

イーサリアムの特徴は、ブロックチェーン上に記録したり、契約内容を保存したりできることです。

そのため、NFTを取引される際に多くのマーケットプレイスで、取引通貨として使用されています。

仮想通貨(イーサリアム含む)を入手するには、国内での暗号資産取引所での口座開設が必要となります。

 

マーケットプレイス

 

「マーケットプレイス」とは、クリエイターが作成したNFTアート・写真・音楽などのデジタル資産を売買できるプラットフォームのことです。

代表的なものがOpensea(オープンシー)です。Openseaは世界最大級のNFTマーケットプレイスです。

 

Opensea(OS)

 

「Opensea(オープンシー)」は、デジタル資産を個人で売買できるNFTマーケットプレイスの最大手です。

 

Wallet(ウォレット)

 

「Wallet(ウォレット)」とは、ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨を保管するネット上のお財布です。

 

MetaMask(メタマスク)

 

「MetaMask(メタマスク)」とは、数ある仮想通貨のウォレットの一つです。最も人気のあるアプリです。

 

Metaverse(メタバース)

 

「Metaverse(メタバース)」とは、元々は米国のSF作家のニール・スティーブンソンが1992年に発表した小説「スノウ・クラッシュ」に登場した架空の仮想空間サービスの名称です。

「超える」という意味の「meta:メタ」と「universe:ユニバース(宇宙)」を組み合わせた造語です。

 

よくVR(ヴァーチャルリアリティ)と比較されますが、VRはゴーグルなどを装着して仮想空間を現実のように体験できる技術です。メタバースは仮想空間自体のことを指します。

 

ガス代

 

「ガス代」とは、NFTマーケットプレイスを使った時にかかる手数料のことです。

 OpenseaでNFTの取り引きの契約やMetaMask内で仮想通貨のスワップなどが実行されるたびに手数料が発生します。

ガス代は主にブロックチェーン技術を使ったプラットフォームの運営資金として徴収されます。

※ガス代は一定ではなく、流動的に変化します。

 

ジェネラティブNFT

 

「ジェネラティブNFT」とは、コンピュータによってアルゴリズムや規則に則って自動的に生成されるNFTのことです。ランダムに異なる複数の作品を生み出すことが可能となります。

 

SBT:SoulBound Token(ソウルバンドトークン)

 

 「SBT(ソウルバウンドトークン)」とは、NFTの一種であり、譲渡が不可能なNFTです。受け取った本人以外は利用ができなくなっており転売も不可になっています。

バイナンス

 

「バイナンス」とは世界最大級の暗号資産取引所のことです。日本国内では取引できない、暗号資産の取り扱いが豊富なのが特徴です。

 

List(リスト)

 

 「List」とは、NFT作品を「出品する」「販売開始する」という意味です。

 

Allow List:AL(アローリスト)

 

「AL」とはアローリストの略で、「優先購入権」を意味しています。

特定のNFTプロジェクトの「AL」を持っていると、新作NFTを一般販売よりも早く購入することが可能です。

「WL(ホワイトリスト)」とも呼ばれます。

 

Mint(ミント)/Free Mint(フリーミント)

 

「ミント」とは、NFTを新規発行・作成することを意味します。

「フリーミント」は、新規発行されたNFTを無料(フリー)でもらうことができます。

※作品自体は無料でもらえても、ガス代は必要となる場合もあります。

 

Giveaway(ギブアウェイ)/Airdrop(エアドロップ)

 

「Giveaway」は、NFTを無料で保有者から他の方へプレゼントすることを指します。

「Airdrop」と呼ぶこともありますが、同じことです。

NFTクリエイターの方が、作品の立ち上げ初期に認知度を上げるために利用しています。

 

Ask Me Anything:AMA

 

「AMA」とは、直訳すると「何でも聞いてください」とういことです。

NFTコレクションのオーナーがTwitterのスペース機能などの音声ツールを使用して開催する質問会です。

 

ユーティリティ

 

 「ユーティリティ」とはNFT所有者に提供する付加価値のことを指します。

具体的には、所有することで得られる特典や権利などです。

・次回作のALがもらえる
・新しい機能の付与

などがあります。

 

ホワイトリスト(WL)

 

「ホワイトリスト:WL」とは、先行販売予約リストのことです。NFT販売では一般販売(パブリックセール)と先行販売の2種類があります。

先行販売が行われますが、購入できるのがホワイトリストに登録されている人です。

指定条件をクリアするとホワイトリストが入手できます。

Twitter上でのツイートのいいねやRT、Discord上でのコミュニティ内での盛り上げなど様々です。

 

プレセール

 

「プレセール」とは、アローリストやホワイトリストと呼ばれる優先購入権を持っている方向けの販売です。

比較的安価で、購入制限がなく購入可能といった特典があります。

 

パブリックセール

 

一般販売のことです。「アローリスト」や「ホワイトリスト」を持っていない方向けの販売です。

優先購入者が購入したあとに購入可能となります。

 

ガチホ

 

 「ガチホ」とはガチでホールドするの略です。「手放さず長期間持ち続ける」という意味になります。

特定のNFTを、売らずに長期保有し続ける行為に対して使われます。

暗号資産(仮想通貨)でも用いられます。

 

DYOR(Do Your Own Reserch)

 

「DYOR」とは、「自分で調べましょう」という意味です。NFT界隈では、不確かな情報、詐欺などもたくさんあります。情報を鵜呑みにせず、自ら情報収集する必要があります。

 

スワップ(Swap)

 

「スワップ」とは、仮想通貨を別の仮想通貨に交換することです。

 

リビール

 

「リビール」とは、「明らかにする、公開する」の意味で、NFTでは、詳細な画像データなどが遅れて公開される機能として利用されています。

購入した時点では画像が隠されており、数日後に詳細がわかるという仕掛けです。

 

PFP(ピーエフピー)

 

「PFP」とは「Pro File Picture」の略で、SNSのプロフィール画像に使うことを意味します。

 

Discord(ディスコード)

 

「Discord」とは、アメリカ発のチャットサービスです。音声通話機能だけでなく、ボイスチャットやテキストチャットなど、様々な用途で使用できます。

各プロジェクトの情報やコミュニティでの交流、アローリスト獲得の条件情報の入手など、様々な用途で使用されています。

 

X2E(X 2 Earn)

 

「X 2 Earn」とは「何か(X)して稼ぐ(Earn)」の略になります。

この「X(何か)」には様々な単語が入ります。

・Play to Earn(ゲームで遊んで稼ぐ)
・Walk to Earn(歩いて稼ぐ)
・Workout to Earn(ワークアウトして稼ぐ)
・Move to Earn(動いて稼ぐ)
・Sleep to Earn(眠って稼ぐ)
・Lean to Earn(学んで稼ぐ)

「X」に入るキーワードはキリがありませんが、◯◯して稼ぐの総称を「X2E」と呼びます。

 

まとめ

いかがでしたか?

NFTの世界でよく使われる単語を解説しました。

 

まだまだNFTの世界は発展途上ですし、新しい概念や専門用語も生まれています。

 

今回は以上になります。

少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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ぱちょ|理学療法士

知識0からブログ×SNS運用開始|臨床の役立つ情報とお金について赤裸々に書いちゃいます | 仮想通貨・NFT・WellnessCare|米国株中心に6桁運用中|インソールでボディケア→200足以上作製|1児のパパ|Amazonアソシエイト中|

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